怖い話の絵本を紹介します! ~子どもも大人もゾクッとすること間違いなし!暑い夏に怖い絵本を読もう!~

2022/07/20

夏休み

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暑い夏こそ!怖~い絵本はいかがですか?



涼しさを感じたくなる、暑い夏。

親子でおうち時間に涼しさを感じる良い方法はないかな~?」なんてお困りの方、おられませんか?



では、背筋がゾクッとするような絵本はいかがですか?



今回は、怖い話の絵本を紹介します!

小学生はもちろん、大人が読んでもゾクッとするような、怖~い絵本ばかりですよ。



※怖い話が苦手なお子さんは、トラウマにならないよう、大人の方が事前に内容を把握し、お子さんに合わせて読んであげてください。


こんなときにおすすめ👍

★怖い話の絵本を読みたい!

★食育にも役立つような、子どもが身近に感じる怖い話の絵本が知りたい!

★薄暗い帰り道が思い浮かぶような、ゾクッとする絵本が知りたい!

★驚きと恐怖の展開が待ち受ける怖い絵本が知りたい!






このほかにも暑い夏に涼しさを感じる本を紹介しています。
よければこちらもあわせてご覧ください♪





キミが嫌なものなら何でも… 『たべてあげる』


『たべてあげる』
<ふくべあきひろ 文/おおのこうへい 絵/教育画劇 刊>
【写真引用:教育画劇


 かんたん紹介 
「ピーマンいやだ」
ピーマンなんておいしくないし、大嫌い!
誰か代わりに食べてくれないかなぁ~と、りょうたくんが考えていると・・・

「たべてあげる」

ふと見ると、コップの後ろから小さなりょうたくんがのぞいています。
小さなりょうたくんは、りょうたくんのピーマンを代わりに食べてくれました
りょうたくんはママにほめられて大喜び!小さなりょうたくんも大喜び!

その日から、りょうたくんが嫌なものは何でも小さなりょうたくんが食べてくれるようになったのですが・・・


おすすめポイント


一見、食育絵本のような気もしますが・・・

この後に驚きの展開が待っているのです!



全編ひらがな表記なので、幼稚園や保育園に通うお子さんでも大丈夫ですよ!

ただ、あまりの怖さに震えてしまうかも・・・⁉

お子さんの怖い話への耐性と年齢に合わせてあげてくださいね!


好き嫌いが多いお子さんにはぜひ読んでみてほしい一冊です。

きっと読み終えたら「嫌いなものも頑張って食べる!」と言ってくれますよ!



インパクトのあるイラストと、ホラー感があるお話が、絶妙にマッチしています。

怖さの中にユニークさもあって、繰り返し読みたくなる、クセになっちゃう絵本です♪





そこにいるのは…だれ? 『ついてくる』


『ついてくる』
<小川育 作・絵/教育画劇 刊>
【写真引用:教育画劇


 かんたん紹介 
遊ぶのに夢中になっていたら、帰るのがすっかり遅くなってしまった
日が沈んで、あたりは暗い・・・
早く帰らなくちゃ。

ひた、ひた、ひた・・・

誰かがあとをついてくる。

振り返ると、そこには・・・


おすすめポイント


「遊ぶのに夢中で、ついつい帰るのが遅くなっちゃった

あなたもお子さんも、こんな経験があったのではないでしょうか?



日が暮れて薄暗い道を一人で歩くと、かすかな物音も気になったりして・・・

なんだか怖い気持ちになりますよね。

普段通い慣れた道のはずなのに・・・

なんだか別の道に感じるような怖さがありますよね。

この絵本は、そんな心細さや怖さ、後ろを振り返るときのドキドキ感が味わえます。



文字は少なく、漢字も出てきません

でも、その文字の少なさがまた怖さや不気味さを引き出しているのです!

この絵本を読むと、もう暗いところで後ろを振り向けなくなるかも・・・?

ぜひお子さんと一緒に、ハラハラドキドキなホラー感を味わってくださいね。





よく見てみると… 『こっそりどこかに』



『こっそりどこかに』
<軽部武弘 作/ロクリン社・長崎出版 刊>


 かんたん紹介 
日暮れの町を走る、黄色いカッパを着た男の子。
あるものを拾いに行かなくちゃと、急いでいます。


男の子は、日が暮れた薄暗い公園や橋、池など、いろんな場所を通っていきます。

・・・おや?

それぞれの場所をよく見てみると・・・?




おすすめポイント


子どものころ、薄暗い帰り道になると、いつも通る場所でも見え方が違いませんでしたか?

電柱の影が人の影に見えたり、水たまりが怖い妖怪に見えたり・・・

誰もいないはずなのに、なんとなく気配を感じたり・・・

そんな怖い気持ちを表したような絵本です。

絵本に描かれたそれぞれの場所のイラストをよく見ると、そこには・・・

ひと昔前の街並みを描いたような懐かしさの中に、ゾクッとする怖さを感じる一冊です。

幼稚園や保育園、小学校低学年のお子さんには、少し怖いかも・・・。

でも、何度も繰り返し読めば読むほど味が出る絵本です。

驚きの結末にも注目です!



こちらの絵本は、長崎出版から2006年に出版されましたが、2022年にロクリン社から復刊されました。

2022年3月にはNHKのEテレ「怖い絵本」でも取り上げられ、話題となった一冊です。

YouTubeでは紹介動画も公開されていますので、ぜひこの絵本の世界をのぞいてみてくださいね。






わが家にお立ち寄りになりませんか? 『スパイダー屋敷の晩餐会』




『スパイダー屋敷の晩餐会』
<トニー・ディテルリッジ 作/メアリー・ハウイット 原詩/別所哲也 訳/文溪堂 刊>


 かんたん紹介 
「わが家の居間にお立ち寄りになりませんかな?」
「めずらしい品々をたくさんたくさんお目にかけましょう。」
蜘蛛の姿のスパイダーが、愛らしいお嬢さんのフライに声をかけます。

しかしフライはきっぱり断ります
「屋敷の階段を上がった者は、二度と降りては帰れないのでしょうから」と。

実は”スパイダーの屋敷に関わると帰ってこられない”といった噂があったのです。

スパイダーはあの手この手でフライに誘いをかけます。
それでも、フライは何を言っても断り続けるのです。

そんなフライの姿を見たスパイダーは・・・


おすすめポイント


スパイダーの誘いが何とも不気味・・・

でも、「ちょっとだけなら・・・」と思わず言ってしまいそうな、甘い言葉を次々にかけてくるのです!

それでもフライはきっぱりと断り、帰ってしまいます。



さぁ、あなたがスパイダーならどうしますか?

あきらめますか?それとも・・・?

この後のスパイダーの行動に、ゾクッとすること間違いなしです!

この絵本も、驚きと恐怖を感じる展開が待ち受けています。

そしてまさかの結末が・・・!

本のタイトルにも注目してほしい一冊です。



あとがきには、なんとスパイダーからのメッセージもあり、絵本の世界を存分に楽しむことができますよ。

子どもたちへの教訓ともなるような一冊です。



まとめ



いかがでしたか?

今回は、怖い話の絵本を紹介しました。



今回紹介した絵本は、「僕も、私も、そういうことある!」と子どもたちが感じられるポイントがあるから、より怖く感じるのかもしれません。

大人が読んでもゾクッとするのも、子どものころに同じような経験があるからかも・・・?



怖い話が苦手なお子さんや、年齢が幼いお子さんは、怖すぎてトラウマになってしまう・・・なんてことのないよう、気を付けてあげてくださいね。

反対に、怖い話が大好きなお子さんにはぜひ読んでほしい絵本ばかりですよ!



夏の暑い日に、親子でゾクッと涼しさを感じてみてはいかがですか?


〇●今回紹介した絵本●〇

『たべてあげる』
 <ふくべあきひろ 文/おおのこうへい 絵/教育画劇 刊>

◆『ついてくる』
 <小川育 作・絵/教育画劇 刊>

◆『こっそりどこかに』
 <軽部武弘 作/ロクリン社・長崎出版 刊>

◆『スパイダー屋敷の晩餐会』
 <トニー・ディテルリッジ 作/メアリー・ハウイット 原詩/別所哲也 訳/文溪堂 刊>




自己紹介

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小学校で約10年間、学級担任として過ごしました。 担任当時、子どもたちに本の世界を楽しんでほしいという思いから、たくさんの本を紹介したり、読み聞かせたりしていました。 現在は小学校教諭を退職し、子どもたちに本の楽しさをもっと知ってもらうため、ブログを更新中です! また、おうちで簡単に楽しめる工作などの紹介もしています。

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